実業団in飯田の結果

2007年9月30日(日) 第3回全日本実業団サイクルロードレースin飯田 (Jツアー第11戦) 長野県飯田市龍江・千代天竜峡周回コース 11.5km x 10laps = 115km


結果 (全日本実業団自転車競技連盟http://www.jbcf-net.org/より)

順位 名前 チーム 時間 平均時速
1 土井雪広 シマノレーシング 3:26:58 33.33km/h
2 増田成幸 チームミヤタ 00:00
3 狩野智也 シマノレーシング 00:06
4 中村誠 チームミヤタ 00:06
5 山下貴宏 チームミヤタ 00:18
6 佐野淳哉 NIPPOコーポレーション・梅丹本舗 00:27
7 二戸康寛 なるしまフレンド 00:59
8 廣瀬佳正 シマノレーシング 01:45
9 西谷泰治 愛三工業レーシングチーム 02:42
10 真鍋和幸 NIPPO-COLNAGO 02:53
11 飯野嘉則 パールイズミスミタラバネロ 02:54
12 小嶋洋介 Team Comrade Giant 03:39
13 鎌田圭介 パールイズミスミタラバネロ 04:25
14 柿沼章 チームミヤタ 05:05
15 岩島啓太 なるしまフレンド 05:15
16 山本幸平 ダイハツ・ボンシャンス飯田 08:32
17 斉藤祥太 川口市自転車競技連盟 08:45
18 島田暁生 チーム オーベスト 09:46
19 平塚吉光 パールイズミスミタラバネロ 09:51

完走19人



10周目(最後の周回) 先頭のスキルシマノ狩野・土井、ミヤタ増田選手の3人


10周目 12秒差でミヤタ山下選手

チームミヤタの山下貴宏選手は9周目のラスト約2kmの十字路の右カーブを曲がりきれずオーバーランし直進してしまう。ちょうどここにミヤタファンのおっちゃん(レースではおなじみの鈴木真理・柿沼章の幟を常に立てている方)の真ん前に来たため、山下選手の復帰を二人してありったけの声で絶叫していました。当日のブログの実況写真記事はコースに戻り漕ぎ出すシーンです。


レース中盤の10人の先頭集団にも入っていたダイハツボンシャンス飯田の山本幸平選手(主にチームブリヂストンアンカーのMTBで活動中)






観戦メモ

  • 土日ともに雨だったためコースを1周試走する予定でしたが寒くて断念。
  • スタート・フィニッシュ地点の今田平の大会本部は普段グランドとして使われているところで、連日の雨で地面が大変ぬかるんでおり、長靴が必要な環境。ここには水洗トイレと水場あり。
  • 今田平広場では塩焼きの鮎やりんご、焼き鳥、焼きそばやボンシャンスグッズなどを販売していました。
  • 実業団飯田のコースはJR天竜峡駅から近く自動車・自転車を使わなくても徒歩だけの観戦でも十分に楽しめます。  天竜峡駅から川を渡って川沿い北上してスタート地点へ、レースが始まれば約1km地点の十字路で観戦、余裕があればさらに登り箇所へ。ラスト2か1周でフィニッシュ地点に戻るというようなプランはどうでしょうか?
  • 天竜峡駅から今田平へ行く道中に「天竜峡活性化センター」があり、地元の農産物が安く買えます。
  • コース上は朝9時からレース終了まで6時間以上ずっと交通規制されており自動車は走ることができません。
  • スタート地点の天竜川沿いの今田平はリンゴ園が広がり、桜の木が並んだ「桜街道」となっている。
  • レース前日の9月29日には中央高速道沿いの長野県飯田市山本で「七久里神社はだか祭り」の宵祭だったため午後8時から1時間以上ずっと花火が打ちあがっていました。来年もこのレースと日程が同じなら祭り・花火を見て、レースも観戦することもできそう。またこの七久里神社とは違う方面からの打ち上げ花火の音が聞こえていたような気もします。
  • 長野県飯田市へは高速バスを利用すれば意外と簡単に行けます。新宿からは1時間毎に運行便あり。実業団in飯田、TOJ飯田ステージの時には便利です。ただしTOJの場合はフィニッシュ地点、周回コースの観戦ポイントが駅からかなり遠いため自力の移動手段がないとつらいかな。