TOJに参加する海外のチーム

2006年のツアー・オブ・ジャパンに海外から参加するチームはカペック、コニカミノルタ、サウスオーストラリアドットコム・AIS、ホンコン・チャイナ、ジャイアント・アジア、ユニバーサルカフェ・CBインモビリアーレ、フィデア。
スキル・シマノもオランダの登録なので海外ですが、出場する選手は全て日本人。
TOJ公式サイト(http://www.toj.co.jp/toj10/)の暫定出走リストを元に以下話を進めます。
カペックカザフスタン)のアンドレイ・ミズロフ Andrey MIZUROV は去年の富士山TTでカルデナスに27秒差をつけて勝利した選手、総合成績では2位。
サウスオーストラリアドットコム・AISの監督 Rodney McGEE は、mas ciclismoさんのサイトからの情報によると、FDJに所属するブラッドリー・マッギーの兄だそうです。去年堺ステージで勝利したマシュー・ゴスは今回TOJは走りません。http://www.southaustralia-ais.com/
ワン・カンポー選手が所属するホンコン・チャイナはなぜかパラファームという名がなくなってます。
ジャイアント・アジア(台湾)のアイルランド人のデビッド・マッキャン David McCANN 選手は3月にあったツールド台湾で総合成績5位。ドイツ人のトビアス・エルラー Tobias Erler は直前のツール・ド・韓国で第3ステージで勝利、リーダージャージを最後まで守ったのかな?(リザルトを探しましたがなかったので詳細は不明)
フィデア(ベルギー)、シクロクロスのワールドカップなどの表彰台常連。1月末にあったシクロクロス世界選手権ではErwin Vervecken 、Bart Wellens がワンツーフィニッシュ。 エルウィン・ベルベッケンは2001年世界選手権勝利、バルト・ウェレンスは2003、2004年勝利。 Kevin Pauwels は2004年シクロ世界選手権エスポワールのカテゴリーで勝利、チェコ人のゼネク・スティバル Zdenek Stybar は2005、2006年と世界選手権エスポワールのカテゴリーで2年連続勝利。シクロクロスのリザルトはcyclingnews.comより。フィデアのホームページを見ると http://www.fideacyclingteam.be/ やはりシクロクロスのニュース・写真が盛りだくさん。シクロクロスに関してフィデアチームはものすごいみたい。ロードレースのコースを走ってもらうのはもったいないような気も・・・
追記:フィデアのオランダ語バージョンにはTOJ参加にあたって漢字が...ナゾです。





おそらく明日には公式サイトで確定した選手リストがでると思うんですが、ゼッケン番号をつけといて欲しいなぁ。当日会場にいけばコミュニケをもらえるはずですが数に限りがあるわけだし、携帯電話で見れるような形があれば理想的かな。
毎年思うことなんですが、後日放送される番組での堺ステージのゴールスプリントの映像はいつも審判車とかぶってどんなスプリントが展開されたのか全く見えません。(過去の番組を録画しているかたは見返してみてください) もうちょっとだけ審判車が集団と離れるとか、カメラマンに「この位置だと車とかぶるからあそこに」とか事前の打ち合わせをしてもらいたいものです。
選手が主役のはずのゴールスプリントが審判車しか映っていないものだと、TVニュースでも取り上げてくれないような、関係者さんなんとかなりませんか?
ツアー・オブ・ジャパンの優勝者予想クイズがミヤタ・スバルの栗村監督のブログで開催されています。商品はなんとジロ・デ・イタリア2005スペシャルBOX、みなさん是非予想クイズに参加を。
http://mavisports.air-nifty.com/kurimura/
奈良ステージに雨が降らなければ自走で行く予定なんですが、そのルートをhttp://www.geocities.jp/fullteamlist/にアップしてみました。
富雄川のR308から東に、選手がパレード走行する道のひとつ南側の鉢伏峠を登り(激坂でちょっと有名)、あとは選手が走る道を進む。水間峠はあえて旧道を使って峠を登り切ってますが。